カロリー制限の失敗と改善

【目次】

食事管理で最初にやってみたのが、ダイエットと言えばコレ!といわれるカロリー制限ダイエットですね。

でも、このカロリー制限ダイエット、最初は失敗してしまいました。

いつも食べている量を少し減らしてみて、更に有酸素運動もしていたので痩せていくのかな?と思いやってみました。

最初の頃は多少体重が落ち、体脂肪率も数パーセント減少したので成功したかな?と思いました。

しかし、数キロ減ったところで減少が止まってしまいました、、、

まだまだ減らないと平均数字にはならないのに、数字が減少しなくなり原因を色々探りました。

その原因と思われるのがこちらです。

▼量に比べて思った程カロリーが減っていなかった

量を減らして日々空腹感を感じながら過ごしていましたが、実は数字的にはそれ程カロリーが減ってはいなかったという事実、、、

こちらはスマホのカロリー計算アプリを入れる事で管理するようにしました。

最近のカロリー計算アプリは優秀で、食品や料理は勿論外食品のカロリーも計算してくれます。

様々な飲食店メニューのカロリー表が入っているので、例えばチェーン店で食べた牛丼のカロリーなんかも入力すると細かく出てきます!

これだけ減らせば大丈夫だろうと思ってアプリに入力すると、考えていた以上のカロリーを摂取していたことがわかりました、、、

逆に、思っていた以上にカロリーが少ない食材も分かる事で、食事観念そのものに変化が訪れました。

▼栄養素の偏りがあった

食べていた食事の栄養バランスを考えていなかった事も大きな原因でした。

一応揚げ物やお菓子類などは減らしてはいましたが、それだけではダメでした。

具体的には糖質(炭水化物)の摂り過ぎでした。

こちらも、バランスよく取れるようにコンビニなどで買えるものは必ず栄養素表記(主にPFC)を見るようにしました。

最初は計算するのが大変でしたが、こちらは慣れてしまえばどの食材にどの栄養素がどれぐらい入っているかがわかるようになってきました。

▼実は重要、、、GI値

GI値とはグライセミック・インデックスと言い、食品中の糖質の吸収度合いを示したものです。

この数値が高いと食べた後の血糖値が急激に上がるようです。

血糖値が高くなると、糖質がそれ以上エネルギーとして必要なくなり、身体に蓄えようとするみたいです。

それが脂肪になるということですね。

一般的にはジュース類やスイーツ類は値が高いので、カロリー的にそれ程取っていなくても太りやすい食材だということです。

こちらは、GI値が高い食材を調べて出来るだけ摂らないようにする事と、摂ったとしても運動前に摂るなど工夫しました。

大きな原因は以上3点で、各々少しずつ修正する事でまた体重と体脂肪率が減り始めました。

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